川中歯科医院

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矯正歯科

矯正歯科は、「歯並びを整える事を目的とした治療」を行っている診療科です。
マルチブラケットを用いたワイヤー矯正やマウスピース矯正など、使用する矯正装置や矯正方法は様々ですが、歯並びの悪さを改善するという点においては共通しております。

なぜ歯並びを治したほうがよいのかWhy should get dentition fixed.

「なぜ歯並びを治したほうが良いのか?」と聞かれると一般的には下記のような理由が上げられます。

人は見た目で判断されるから

①人は見た目で判断されるから
歯並びの相談に来られる患者さんのほとんどは、この「見た目」を気にしているように感じます。
確かに見た目は大切で、第一印象において口元が大きく影響するのは事実だと思います。
「八重歯が可愛い」などの感覚は日本人独自のものらしく、アメリカでは「歯並びが悪い」=「お金がなくて育った環境が悪い」というような考え方が主流のようです。

虫歯になりやすい

②虫歯になりやすい
歯並びが悪いと、歯磨きでは取り除けない食べかすや歯垢が多くなり、結果的に虫歯になりやすくなります。

歯周病になりやすい

③歯周病になりやすい
定期的に歯石を取ったりするようなメンテナンス・クリーニングを行ったとしても、歯並びが悪く歯が重なってしまっている部分などは、どうしてもメンテナンスがしにくく、歯石が残ってしまう事があります。
その為、歯並びが悪い方が歯周病リスクが高まります。

顎関節症になりやすい

④顎関節症になりやすい
様々な研究がなされて歯科医の中でも意見が分かれるのですが、顎関節症の方が歯並びを治す事で症状が緩和されたり消えてしまったりするケースも多々あり、無関係とは言い切れません。

コンプレックスが減り、笑顔が増えてポジティブになる

⑤コンプレックスが減り、笑顔が増えてポジティブになる
友達から何気なく言われた歯並びについての指摘から、自分の歯並びが気になってしまい、口を開けて笑う事や、口を開ける事すらおっくうになってしまうこともあるようです。
そのようなコンプレックスを抱えている方からすると、歯並びを治す事で笑顔が増えることは必然と言えます。

床矯正(しょうきょうせい)Orthodontic

床矯正(しょうきょうせい)とは、あごを拡げて歯を並べる保存の立場に基づく歯を抜かないで行う矯正方法が床矯正です。
あごを拡げることで歯列が適切な位置に収まります。

床矯正ではのような装置を用いて治療をしていきます。
4才以上であれば治療可能です。

早期の治療を開始することにより、患者さんの負担(時間的・経済的)が軽減されます。
気になる所があればお気軽にご相談下さい。

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